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眠る記憶

登場人物紹介

倉田 花凛(くらた かりん)
美並山学園大学の3年生の20歳。
朝井龍とは母親同士が従姉妹のハトコで幼馴染。マンションもお隣り同志。龍の母親から幼い頃から「可奈ちゃん」と呼ぶように教育されてる。
あだ名はハナ。
shion 蒼(ソウ)=ラス=シオン
地球から遠く離れた惑星ローレルの住人。蒼い目を持って生まれたため、家族とともに水を神サラジュの妻となるべく神々の暮らす天空宮で育った。花凛の前世。
朝井 龍(あさい りゅう)
美並山学園大学の3年生で21歳。
花凛の母親から「萌ちゃん」と呼ばされている。
花凛のことを兄妹のように思ってきたが、最近その気持ちに変化が・・・?
将来の夢は警察官。
龍&サラジュ 蒼=レン=サラジュ
ローレルの五大神の1人で水を司る神サラジュとして、額に蒼い玉を持って生まれてきた。
寝食以外のほとんどの時間を天空宮の天水宮で、ローレルの安定した水の供給のため祈りつづける。
感情の変化は、水害などの災いを呼ぶためいつも平静を保っている。龍の前世。
中澤 愁哉(なかざわ しゅうや)
美並山学園大学の職員で、27才。
去年まで、人事担当で学生と接することがなかったが、4月の人事異動で就職課勤務になり戸惑っている。
25才のときに大学の同級生だった彩と出来ちゃった結婚し、現在2才になる娘、羽月との3人家族。
愁哉&シュンラン シス=レン=シュンラン
サラジュの双子の兄弟。神が双子というのに前例がなかったため、9才まで存在を隠すように天水宮で育った。
1万人に1人といわれる神に准ずる力『クラフト』を持って生まれ、ローレルを守る使命をおった。愁哉の前世。

世界設定

惑星ローレル  神が存在している惑星

水を司る神サラジュ、火を司る神スリウム(朱・アン・スリウム)、大地を司る神シア(翠・アカ・シア)、病を司る神トローブ(白・ヘリオ・トローブ)、理を司る神ベキア(黒・ルド・ベキア)という五大神が存在している。寝食以外のほとんどの時間を祈り続け、ローレルの平和を保っている。
神々は額に玉と呼ばれる石を持って生まれ、それと対になる瞳を持つ相手と結婚し、次代の神をローレルに誕生させる。

ローレルは千年以上の昔に他の惑星からの侵略を受けた際、クラフトと呼ばれる神に順ずる力を持つものたちの活躍により危機を回避した。
それ以降、クラフトを持つもの達は天空宮の警備にあたる名誉ある使命を持った。

 


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